SV (松田美穂)からのメッセージ | かんでんCSフォーラム

SVからのメッセージ

かんでんCSフォーラムで活躍しているスタッフから、皆さまへのメッセージです。
コールセンターは、人とひとのふれ合いの中で生まれるサービスを提供しています。
お客さま対応するコールセンターの中心はひと。多くの個性の集まりです。

当社では、たくさんのスタッフ一人ひとりが、それぞれの思いや目標、夢を持って働いています。
ここでは、当社で働くスーパーバイザー(SV)の生の声をお届けします。

◇プロフィール / ◇現在の主な仕事を教えてください。

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コンタクトセンター事業部
スーパーバイザー
松田美穂【2007年入社】
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クライアントさまのホームページを通じて、お客様さまからいただいた問い合わせメールへの返信と、業務の数値管理・報告が主な業務です。

現在は育休から復帰したばかりで育児短時間勤務制度を利用しています。

◇当社を選んだきっかけ&志望動機とは?

以前はショールームでの接客や医療事務など、お客さまと接する仕事をしていました。

当社のことは求人広告で知り、時給がよかったのと、電話でどうお客さまに接客できるのか興味が湧きました。

◇スーパーバイザーの「面白味・やりがい」を教えてください。 

センターの目標達成は一人では不可能なので、センター内全体のモチベーションをあげることが大切です。人をまとめるのは難しいけれどすごくやりがいがあります。

きちんと取り組めば達成率という数字に反映されます。「私の思った方法でうまくいった!」という面白さも感じられます。

結果を出してくれたことをオペレーターさん本人にも、周りにもうまく伝えて、次のやる気につながるよう心がけています。

◇スーパーバイザーの「苦労した点・難しさ」を教えてください。

人をまとめる立場上「この人とは合わないから関わらない」は許されません。

自分をニュートラルに保ちながら、どう現場についてきてもらうか。

空回りしてしまった現場もたくさん経験しました。

今はうまく自分をコントロールできるようになっています。

◇現在利用している育児短時間勤務制度について教えてください。

現在子供が1歳8ヵ月で、育児短時間勤務制度を利用しています。

入社してから子供を作りたい気持はありましたが「産むなら辞めないといけないだろうな」と思っていました。

当社には、育休や育児短時間勤務制度の制度があり、 取得実績もあるようですが、センターでは身近にロールモデルがいませんでした。

夜遅いシフトもありますし、スーパーバイザーのまま子育てと仕事の両立は難しいだろうなと思い込んでいました。

産もうと思ったきっかけは、前の部署で上司に「もし産んでも、戻ってきたら?」と、何気ない会話でポンと言われたんですね。

「子供ができても働けるの?」と、そこで初めて選択肢が生まれました。

育休からの復帰後、現在の1日のスケジュールは、8時30分に出勤して午前中は郵送手配やメールの確認。その後、送信業務にかかります。お客さまに文章でお伝えする仕事なので、丁寧な確認がとても大切です。

終業時間は15時45分です。退社したら一旦帰宅し、軽く家事を片づけて保育園へお迎えに。再び帰宅するのが17時半頃です。買い物や夕飯の準備、子供のお風呂と夕飯、少しテレビを見て寝かしつけます。

やることが本当にたくさんあって、寝かしつけながらうっかり寝てしまう日もあります。子供が産まれるとこんなに時間の流れが早いのかと驚いています。

業務のスケジュール調整や同僚の案件との兼ね合いをはかるなど、効率よく働ける工夫をしています。

◇育児短時間勤務制度という働き方の難しい点を教えてください。

正直に言うと最初、育児短時間勤務制度はすごく抵抗がありました。

今まで責任を持ってお客さまに対処してきたし、曜日もこだわらずバリバリと働いてきました。

そこから「早く帰ります、土日は休みます」と言うのはとても勇気がいります。
これまでは子供のいる人の急な欠勤や、遅刻早退に内心、複雑な思いをした時もありました。子供ができて初めてわかりました。つわりのつらさ。生まれてからも、仕事中いつ保育園から電話がかかってくるかわからない緊張感。

会社に「いいよ」と言われ、周りの方も優しく「大変なんだから早く帰って」と言ってくださるけれど、言われれば言われるほどかえって、迷惑をかけているのではないかとすごくつらかったです。

自分では責任ある仕事がしたいけどできない。任せる方も任せられない。

きっと同じ立場の女性共通の悩みだと思います。私自身、今も悩むことがあります。
うまく仕事にきりをつけて帰れるようになったのは最近です。

気付いたことは、働きたい女性にはそれぞれ家庭の事情があるということです。
でも事情があるからと言って「時短勤務なので帰ります」と平気で言える女性は少ないですよね。会社も周りも気を遣ってくれていることがわかる分、こちらも当然気を遣います。

じゃあ、どこまで気を遣うのか?その折り合いをつけることが、仕事を辞めるか続けるかの戦いなんだと思います。

でも今は、世の中全体が多様な働き方に注目しています。こうして子育てと仕事を両立できるのは、当社に初めて女性の野地社長が就任された影響もあるのかもしれません。そう思うと丁度今のタイミングで産んでよかったなと思います。2、3年早かったら仕事を辞めていたかもしれません。

◇今後の目標を教えてください。

現在の働き方の中で、会社に貢献し現場からの信頼を深めていくことです。時短勤務でも戦力になれることを見せていきたいです。


今も悩みはありますが、これから時短勤務で悩む人がいたら相談にも乗ってあげられるでしょう。お役に立てるように、働き続けたいです

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